2009-12-25から1日間の記事一覧

YES! WE CAN

日本の政府、電力会社の自然エネルギー目標は信じられないほど低いものです。2020年までに米国は自然エネルギーを15%まで増やすことを目標にしています。お隣の中国では2020年までに21%、ドイツでは2030年までに45%です。ところが日本では、2014年までに…

クールグリーン

「打ち水」とは、古来日本の風習で、「軒先を清める」・「埃がたつのを防 ぐ」・「涼気を呼ぶ」などいくつかの意味合いがあったと思われます。 徐々に土の道路が減り、アスファルト化したことによって、この風習自体が廃れ てきていました。 2003年に東京都…

エコが描く未来

あなたの暮らしは地球何個分?現状の私たちの生活を世界中の人々に当てはめたら、地球何個分の面積が必要にな るのでしょうか?エコロジカル・フットプリントジャパンのWEBサイトで簡単にエコロジカル・フット プリントを計算してくれるサービスを提供してい…

未来を生み出そう

「消費者が求めているから」という言葉が、絶対的な理由付けになっているような 気がします。 「消費者が欲しがるから、消費者が買ってくれるから、、、」この理由で企業が活動し、企業を自治体や政府が支えていきます。 消費者が求めているから安く提供しな…

低炭素社会を考える

地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。 日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。 しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。 どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ…

水と洗剤と環境問題

日本は低炭素社会への転換の方法として、自然エネルギーの発電量を増やした り、新技術を開発することや、次世代自動車に移行していくことなどが目標となっ ています。ところがその日本の戦略に最も欠けているのが、バックキャスティングという考え 方です。…

街の明日

人類が農業を始めたのは1万年前といわれています。日本では 2千年前です。 人類が誕生したのは約20万年前ですから、19万年間人類は どうやって食べて生きてきたのでしょうか。 狩猟採集です。 この狩猟採集時代、実は、人類は比較的豊かな生活をしてき…

環業革命時代の到来

海外では水不足が深刻な問題となっている地域が多くあります。 川は国境とは関係なく流れていきますから、上流の国と下流の国、あるいは川の 対岸国との間に利権問題が発生しています。 また、地球温暖化による氷河水の枯渇や、灌漑による地下水の枯渇なども…

あなたのライフスタイルを針治療

4月22日はアースデイ。世界中の人たちが地球や自然環境、そしてその中にいる自分の存在を感じる日で す。地球環境が人間の生活のために変化していること、そのとばっちりが私たちに返っ てきつつあることはご存知のことでしょう。人類の祖先を紐解くと、アフ…