2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ほんとうの環境問題

この100年くらいの間に先進国では自動車をはじめ、鉄道、バスなど多くの人を 遠くまで効率的に運ぶ交通インフラを整えてきました。これにより私たちは移動にかける時間を節約し、浮いた時間をより余暇や仕事に充 てることができるようになったのです。交…

長生きするためには、エコライフ?

【バイオ燃料は燃やしてもニュートラル】温暖化問題では、よく聞く話です。トウモロコシなどから作られるバイオエタノールや間伐材やわら、もみ殻、廃棄物 などのバイオマス(生物資源)は、植物が成長過程で吸収した炭素が放出するだけな ので、相殺されるだ…

地球の呼吸を感じて

日本の人口は1億2800万人です。(2005年)世界の人口は65億人です。 65億人の約6割にあたる、39億人がアジアに住んでいます。先進国(日、米、EU、加、豪、ニュージーランド)の人口は世界全体 の約2割しかありません。50年前の1955年の人口は次のようになって…

エコアクションが地球を救う

飛行機に乗ったときのCO2排出量はどのくらいになるのでしょう。ご存知でしょうか? 航空機(旅客)の場合、使用したジェット燃料の量を元に排出量が決まります。GIO 温室効果ガスインベントリオフィスによれば、ジェット燃料の排出係数 は、「2.45kg-CO2/リ…

わくわく、ぞくぞく

「打ち水」とは、古来日本の風習で、「軒先を清める」・「埃がたつのを防 ぐ」・「涼気を呼ぶ」などいくつかの意味合いがあったと思われます。 徐々に土の道路が減り、アスファルト化したことによって、この風習自体が廃れ てきていました。 2003年に東京都…

シンクタンクからドゥイングタンクへ

自転車と健康の関係はいうまでもありません。適度な有酸素運動と、負担の少ない運動で、しかも移り変わる景色や風を感じるこ とで、飽きることがないことが特徴です。また、足だけに負担をかけず、全身を使う正しい姿勢やこぎ方が身につけば、全身 の筋肉が…

オモシロECO話

環境家計簿とは家庭ではさまざまな形でエネルギーが使われます。電気、ガス、水道、ガソリ ン、灯油など。。これらすべてが環境に影響を与える二酸化炭素を出しているのですが、どれをどのように削減していけばいいのか、あるいは、削減されたのかということ…

エコワンダー

レオナルド・ディカプリオの環境活動 - ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオが環境活動に力を いれていることをご存知でしょうか?アカデミー賞授賞式にプリウスで登場したり、自宅をエコ改修し、 さらに、竜巻で崩壊した町をエコタウンに変えるとい…

オモシロECO話

私たちが感じる温度は、気温だけでなく湿度や風速、周囲の壁や天井からの輻射熱 などの影響を受けます。同じ気温で風を起こしているのが、扇風機。気温を下げて風をつくっているのが、クーラーですね。「屋上緑化」や「打ち水」などは、温度の低い壁や天井を…

炭素に価格が付いた世界、エコライフ

トヨタがiQ(アイ・キュー)という小型車を開発し、チョロQのようなスマートなデ ザインと、プリウスをしのぐ燃費の良さで、話題をかっさらっています。また、ヨーロッパ・ルクセンブルクのMDIというベンチャーは圧縮空気を動力源とす る「エアポッド・ワン…

スローライフとエコライフ

地球では動植物をはじめ、大気、大地、海洋、森林などがそれぞれ炭素を吸収した り、保持(固定化)したり、排出したりしています。大陸では大地や森林がCO2を排出しますが、一方で森林が光合成によりCO2を吸収し ますので、合計では18億トン/年程度炭素を吸…

エネルギーとエコライフ

2050年には森林伐採がさらに進み、一方で人口は増加が予測されています。森林が豊富にある途上国では、森林を開拓し、経済を成長させたいという希望があ るからです。人口の増加が顕著になるのも、現在の途上国です。 139億トン/年の吸収量は、99億トン/年 …

あなたの歴史をたどる旅

「中水」という言葉をご存知でしょうか。「上水」「下水」の間に位置するのが「中水」です。 「中水」とは簡単に言えば飲めないくらいの水です。ときどき「この水は飲めません」という表示を見ることがあると思いますが、排水 を再利用しているものだからで…

1 億人総エコ化

自分の生活をよくしたいですよね?そのためには自分の住む町がよくならないといけません。そのためには、自分の住む町をよくしようと活動してくれる人や事業にお金が回ら ないといけません。ところが都市銀行に金を預けては、預ける場所は地元でも、お金は地…

エコから未来を学ぶ

「打ち水」とは、古来日本の風習で、「軒先を清める」・「埃がたつのを防 ぐ」・「涼気を呼ぶ」などいくつかの意味合いがあったと思われます。 徐々に土の道路が減り、アスファルト化したことによって、この風習自体が廃れ てきていました。 2003年に東京都…

エコな習慣

欧州では、電力会社との契約で、風力の電気か太陽光の電気かそれとも火力の電気 かなど、プランを選べるところもあるそうです。同じように使える電源タップが部屋に3つあるとします。1つ目は、火力発電で得られた電気。 2つ目は、原子力発電で得られた電…

エコライフはおすすめなのか?

ジェット燃料が燃えると二酸化炭素だけでなく数種類のガスと微粒子が放出さ れ、これらが温暖化を加速する可能性があるとされています。http://www.grida.no/climate/ipcc/aviation/これを加味すると、航空機による温室効果は、二酸化炭素だけの数値の2.7倍…

エコシステムとは?

飛行機に乗ったときのCO2排出量はどのくらいになるのでしょう。ご存知でしょうか? 航空機(旅客)の場合、使用したジェット燃料の量を元に排出量が決まります。GIO 温室効果ガスインベントリオフィスによれば、ジェット燃料の排出係数 は、「2.45kg-CO2/リ…

エネルギーとエコライフ

この100年くらいの間に先進国では自動車をはじめ、鉄道、バスなど多くの人を 遠くまで効率的に運ぶ交通インフラを整えてきました。これにより私たちは移動にかける時間を節約し、浮いた時間をより余暇や仕事に充 てることができるようになったのです。交…

あなたの暮らしをエコ治療

市民風車とは、市民が共同で出資した資金を元に風車を建てることをいいます。今までに北日本を中心に9基が稼動し、新たに建設中のものが北海道や石川にあり ます。市民といっても全国枠というものがあるものもあり、誰でも出資することができま す。おおよ…

エコな私の日課

悠久の世界にいる地球から見れば、わずか100年ぽっちの間に人間という動物が急に 勢力を伸ばしており、何億年もかかって作られた資源を食いつぶしているように見 えるでしょう。数万年後の地球にしてみれば、「人間というやからが勝手に増えて、そのときまで…

エコロジー、エネルギー

無洗米は2000年ごろに急速に広まったお米です。この無洗米は「洗わなくてすむ」という理由で、ぐうたらな人のために開発された ように思われるかもしれませんが、違います。無洗米は環境対策品として誕生したのです。無洗米を使えば、先に述べたような、とぎ…

壮大なエコ

私たちの食料のうち国産の割合(カロリーベース)を示す「食料自給率」は1960年代 には8割近くだったのですが、その後減少の一途をたどって います。なんと現在の食料自給率は、約40%。日本の食料の6割以上は海外からの輸入に頼っているのです。特に自給…

エコライフのすすめ

横浜市が面白い実験を行っています。国産ミネラルウォーター、輸入ミネラル ウォーター、水道水、湯冷ましの4種類を目隠しで飲ませ、どれが最もおいしいと 判断するかという実験です。結果は、1位国産ミネラルウォーター41% 2位湯冷まし36% 3位輸…

エコリーダー養成

地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。 日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。 しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。 どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ…

エコテック?

あなたの暮らしは地球何個分?現状の私たちの生活を世界中の人々に当てはめたら、地球何個分の面積が必要にな るのでしょうか?エコロジカル・フットプリントジャパンのWEBサイトで簡単にエコロジカル・フット プリントを計算してくれるサービスを提供してい…

都市問題とエコライフと、

まずは、ご自分の排出している二酸化炭素量を把握しましょう。 http://www.ecoichi.com エコチャレ環境家計簿では簡単に二酸化炭素排出量がグラフ表示で各月の排出量 の変化が一瞬でわかりますし、昨年との違いもわかります。 ほかにも削減量のランキング表…

地球を冷ませ クールアース提言

最近都市部では「トラック広告」が増えています。巨大な広告を側面に貼った大型トラックが繁華街を走っているのです。繁華街の渋滞でトラックはゆっくりとしか動けませんから、歩行者の目を惹きつけ るには素晴らしい広告手段です。ところが、このトラックは…

エコロジー社会に住みたいな

資源の少ない日本にある豊富な資源の一つが森林です。森林から採れる木材は私たちの生活を豊かにするためにあらゆるところで用いられ ています。しかも木材を燃やしても二酸化炭素の排出量は森林が育つのに吸収した炭素の量と 相殺されるので、実質ゼロとみ…

喫茶店にてエコライフを考えています

冬を省エネで乗り切るアイデアを考えてみました。【住宅】住宅の断熱・気密性能が高ければ、寒さなんて感じないんです。ろうそくと人肌の温もりだけで、厳寒を乗り切れる住宅もあるんですよ。・どこから冷気がやってくるか探してみましょう。 ・冷気の入り口…