2009-04-16から1日間の記事一覧

子供たちとエコライフ

日本では国産材の消費が減ったために、森林を維持する林家(りんか)にお金が回ら ず、山を維持する人は減り続けています。若い人は林業を継がなくなり、高齢化が急速に進んでいるためどんどん山が放置さ れています。昭和40年に26万人いた林業従事者数が、平…

エコな習慣

私たちの食料のうち国産の割合(カロリーベース)を示す「食料自給率」は1960年代 には8割近くだったのですが、その後減少の一途をたどって います。なんと現在の食料自給率は、約40%。日本の食料の6割以上は海外からの輸入に頼っているのです。特に自給…

エコ・コンセプト

スーパーなどで買ってくる通称ミネラルウォーターは、およそ1リットルあたり 100円。一方、日本の水道料金は1リットル当たりわずか0.2円です。 水道水はまずいし、臭いから飲まないというだけでなく、塩素やトリハロメタ ン、鉛など健康に良くないか…

エコライフへのお招き

無洗米は2000年ごろに急速に広まったお米です。この無洗米は「洗わなくてすむ」という理由で、ぐうたらな人のために開発された ように思われるかもしれませんが、違います。無洗米は環境対策品として誕生したのです。無洗米を使えば、先に述べたような、とぎ…

エコライフが儲かる?

レオナルド・ディカプリオの環境活動 - ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオが環境活動に力を いれていることをご存知でしょうか?アカデミー賞授賞式にプリウスで登場したり、自宅をエコ改修し、 さらに、竜巻で崩壊した町をエコタウンに変えるとい…

環境浄化するということ

日本は、他国と比べて降水量が豊富で、河川からの取水量が一日一人当たり 1,830リットルにもなります。そのうち生活用水(家庭、事業所、公共施設の用水)では、一人当たり、310リッ トルの水を使っています。 人間が生きていくために最低限必要な水…

グリーン・ニューディール

動脈の生産力に釣り合う静脈が存在しなくても、今まで生きて 来れたのはなぜでしょうか? それは、老廃物を静脈に流さずに無理やり外に吐き出してきたから です。 外とは人間社会の外、つまり地球です。 地球にゴミも熱も、二酸化炭素も捨ててこれたから、静…

誰が世界を救うのか?世界は救世主を待っている

動脈の生産力に釣り合う静脈が存在しなくても、今まで生きて 来れたのはなぜでしょうか? それは、老廃物を静脈に流さずに無理やり外に吐き出してきたから です。 外とは人間社会の外、つまり地球です。 地球にゴミも熱も、二酸化炭素も捨ててこれたから、静…

エコデザインに包まれた暮らし

地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。 日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。 しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。 どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ…