2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

誰が世界を救うのか?世界は救世主を待っている

グリーン電力基金とは、簡単に言えば、電力会社が主導する自然エネルギー導入の 応援基金です。申し込んだ方は、一口500円(関西電力のみ一口100円)から、毎月の電気料金の徴収 と同時に引き落とされます。公正さを保つために、徴収された基金は「XX産業活性…

小さきことはエコなことかな

あなたの暮らしは地球何個分?現状の私たちの生活を世界中の人々に当てはめたら、地球何個分の面積が必要にな るのでしょうか?エコロジカル・フットプリントジャパンのWEBサイトで簡単にエコロジカル・フット プリントを計算してくれるサービスを提供してい…

私はこうしてエコになる

先日、「北極のナヌー」という映画を見てきました。SMAPの稲垣吾郎さんがナレーションを務めておられることでも話題になっていま す。ご存知でしょうか?http://www.nanu.jp/最近の映画ではSFでどんな映像でも作れてしまいますが、この映画は実際の北極で 10…

エコライフをデザインする

欧州では、電力会社との契約で、風力の電気か太陽光の電気かそれとも火力の電気 かなど、プランを選べるところもあるそうです。同じように使える電源タップが部屋に3つあるとします。1つ目は、火力発電で得られた電気。 2つ目は、原子力発電で得られた電…

シンクタンクからドゥイングタンクへ

自転車と健康の関係はいうまでもありません。適度な有酸素運動と、負担の少ない運動で、しかも移り変わる景色や風を感じるこ とで、飽きることがないことが特徴です。また、足だけに負担をかけず、全身を使う正しい姿勢やこぎ方が身につけば、全身 の筋肉が…

エコリテラシー?ECOQ

先日「カーボンフットプリント」についてご紹介しました。 来年ますますこの流れは加速していきそうです。 さらに、12月10日の新聞でネスレ日本が、製品に「ウォーター フットプリント」を記載することを発表しました。 「カーボンフットプリント」が製…

あなたの歴史をたどる旅

化石燃料を使わず、原子力も使わない。二酸化炭素も余分な熱も、放射性廃棄物も出さない。風の力だけで電気をおこす「風力発電」は非常に魅力的です。太陽光発電では昼間しか使えませんが、風は夜も吹いていますから常に電気を作り 出せます。世界では最も採…

エコライフをデザインする

欧州では、電力会社との契約で、風力の電気か太陽光の電気かそれとも火力の電気 かなど、プランを選べるところもあるそうです。同じように使える電源タップが部屋に3つあるとします。1つ目は、火力発電で得られた電気。 2つ目は、原子力発電で得られた電…

悪いことは繰り返す。何かを変えない限り。

これまでは環境に配慮した生活を送りたい人は、より多くの費用を負担しなければ なりませんでした。太陽光発電システムもそうですし、エコガラスも省エネ住宅も省エネ家電も高価で すね。いいことをしている人が、最もコスト負担が大きいのは社会として適正…

エコロジーが経済を救う

温暖化問題は政治だけでなく、経済にも大きな影響を及ぼし、メディアが騒ぎ立 て、あちらこちらで「エコ」の文字が踊るようになっています。メディアで煽り始めると、身構え始めたくもなります。温暖化は人間の生活が問題なのだから、何とかしなきゃいけない…

ほんとうの環境問題

この100年くらいの間に先進国では自動車をはじめ、鉄道、バスなど多くの人を 遠くまで効率的に運ぶ交通インフラを整えてきました。これにより私たちは移動にかける時間を節約し、浮いた時間をより余暇や仕事に充 てることができるようになったのです。交…

エコと安全の関係

資源の少ない日本にある豊富な資源の一つが森林です。森林から採れる木材は私たちの生活を豊かにするためにあらゆるところで用いられ ています。しかも木材を燃やしても二酸化炭素の排出量は森林が育つのに吸収した炭素の量と 相殺されるので、実質ゼロとみ…

シンクタンクからドゥイングタンクへ

静脈産業とは? ----------------------------------------------------------- 私たちの身体の中では、血液が循環しています。 心臓から動脈を利用して、血液は酸素や栄養分を獲得し、 身体の隅々の細胞にまで運んでいます。 細胞では酸素と栄養分をエネル…

誰が世界を救うのか?世界は救世主を待っている

2008年6月9日、福田首相が、『低炭素社会・日本』をめざしてと題するス ピーチを行いました。「福田ビジョン」といわれるものです。 新聞やニュースでその要旨は説明され、また、各方面からの反論なども取り上げら れました。原文、およびスピーチのビ…

ライフ・クライシスが起こっている

自分の生活をよくしたいですよね?そのためには自分の住む町がよくならないといけません。そのためには、自分の住む町をよくしようと活動してくれる人や事業にお金が回ら ないといけません。ところが都市銀行に金を預けては、預ける場所は地元でも、お金は地…

エコライフをマーケティングする

この100年くらいの間に先進国では自動車をはじめ、鉄道、バスなど多くの人を 遠くまで効率的に運ぶ交通インフラを整えてきました。これにより私たちは移動にかける時間を節約し、浮いた時間をより余暇や仕事に充 てることができるようになったのです。交…

グリーンライトヨコハマ

12月10日の新聞でネスレ日本が、製品に「ウォーターフットプリント」を記載 することを発表しました。 「カーボンフットプリント」が製品の製造から流通、使用にいたるまでの過程で 発生する二酸化炭素量であるのに対して、「ウォーターフットプリント」…

クールグリーン

日本の政府、電力会社の自然エネルギー目標は信じられないほど低いものです。2020年までに米国は自然エネルギーを15%まで増やすことを目標にしています。お隣の中国では2020年までに21%、ドイツでは2030年までに45%です。ところが日本では、2014年までに…

エコワンダー

日本は、他国と比べて降水量が豊富で、河川からの取水量が一日一人当たり 1,830リットルにもなります。そのうち生活用水(家庭、事業所、公共施設の用水)では、一人当たり、310リッ トルの水を使っています。 人間が生きていくために最低限必要な水…

エコライフをマーケティングする

12月10日の新聞でネスレ日本が、製品に「ウォーターフットプリント」を記載 することを発表しました。 「カーボンフットプリント」が製品の製造から流通、使用にいたるまでの過程で 発生する二酸化炭素量であるのに対して、「ウォーターフットプリント」…

エネルギーとエコライフ

これまでは環境に配慮した生活を送りたい人は、より多くの費用を負担しなければ なりませんでした。太陽光発電システムもそうですし、エコガラスも省エネ住宅も省エネ家電も高価で すね。いいことをしている人が、最もコスト負担が大きいのは社会として適正…

グリーンライトヨコハマ

ダイエットに取り組まれたご経験がありますか?NHKの人気番組「ためしてガッテン」でブレークしたダイエット方法をご存知でしょ うか?非常にシンプルな方法だけど効果が高いと評判の方法です。 それは、「体重を毎日2回計ってグラフにつける」。たったこれ…

ほんとうの環境問題

悠久の世界にいる地球から見れば、わずか100年ぽっちの間に人間という動物が急に 勢力を伸ばしており、何億年もかかって作られた資源を食いつぶしているように見 えるでしょう。数万年後の地球にしてみれば、「人間というやからが勝手に増えて、そのときまで…

エコは飛躍するか?

北極の氷は太陽の熱エネルギーを宇宙にはね返すため、地球の熱吸収量を減らして います。しかし、氷が溶け海面が現れると、熱が吸収されてしまいますので、地球 の温暖化を進めることになります。さらに恐れられているのは、アラスカやシベリアの永久凍土が…

悪いことは繰り返す。何かを変えない限り。

横浜市が面白い実験を行っています。国産ミネラルウォーター、輸入ミネラル ウォーター、水道水、湯冷ましの4種類を目隠しで飲ませ、どれが最もおいしいと 判断するかという実験です。結果は、1位国産ミネラルウォーター41% 2位湯冷まし36% 3位輸…

あなたの暮らしをエコデザイン

モノに溢れた現代の日本では、何かを手に入れたいと思ったときにその選択肢が数 多くあります。その中で一つを選ぶためには、何か基準が必要です。それは人それぞれです。価格が何よりも優先される人もいれば、デザインや作り手にこだわる方もいるで しょう…

あなたの会社をエコ・シフトしよう

ノーベル平和賞を受賞したことで有名なムハマド・ユヌス氏のグラミン銀行の話は 聞いたことがあるかもしれません。貧困層向けに無担保(信頼が担保)で低利の小額融資を行い、貸し倒れもほとんど起 こさずに貧困層の自立を助けているビジネスです。世界にはわ…

1 億人総エコ化

日本は、他国と比べて降水量が豊富で、河川からの取水量が一日一人当たり 1,830リットルにもなります。そのうち生活用水(家庭、事業所、公共施設の用水)では、一人当たり、310リッ トルの水を使っています。 人間が生きていくために最低限必要な水…

エコ・スピード

近年、自分の価値観や意図と合致した案件にお金を流す新しい考え方ができつつあ ります。 新しい考え方の一つで、著名なものは、ビ ル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団です。ビル・ゲイツ、マイクロソフトの創業者で個人資産5兆円を持つ世界の大富豪 は、今…

エコが描く未来

最近都市部では「トラック広告」が増えています。巨大な広告を側面に貼った大型トラックが繁華街を走っているのです。繁華街の渋滞でトラックはゆっくりとしか動けませんから、歩行者の目を惹きつけ るには素晴らしい広告手段です。ところが、このトラックは…