2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

環境問題はエコライフで解決できる?

日本の政府、電力会社の自然エネルギー目標は信じられないほど低いものです。2020年までに米国は自然エネルギーを15%まで増やすことを目標にしています。お隣の中国では2020年までに21%、ドイツでは2030年までに45%です。ところが日本では、2014年までに…

わくわく、ぞくぞく

【バイオ燃料は燃やしてもニュートラル】温暖化問題では、よく聞く話です。トウモロコシなどから作られるバイオエタノールや間伐材やわら、もみ殻、廃棄物 などのバイオマス(生物資源)は、植物が成長過程で吸収した炭素が放出するだけな ので、相殺されるだ…

エコアクションが地球を救う

これまでは環境に配慮した生活を送りたい人は、より多くの費用を負担しなければ なりませんでした。太陽光発電システムもそうですし、エコガラスも省エネ住宅も省エネ家電も高価で すね。いいことをしている人が、最もコスト負担が大きいのは社会として適正…

世界の川の水が干上がる

これまでは環境に配慮した生活を送りたい人は、より多くの費用を負担しなければ なりませんでした。太陽光発電システムもそうですし、エコガラスも省エネ住宅も省エネ家電も高価で すね。いいことをしている人が、最もコスト負担が大きいのは社会として適正…

私はこうしてエコになる

先日、「北極のナヌー」という映画を見てきました。SMAPの稲垣吾郎さんがナレーションを務めておられることでも話題になっていま す。ご存知でしょうか?http://www.nanu.jp/最近の映画ではSFでどんな映像でも作れてしまいますが、この映画は実際の北極で 10…

省エネライフ、エコライフ、ロハスライフ

あなたは実際に実行されていますか?(1)人のいない部屋や場所の照明をこまめに消す(2)洗いもの、歯磨きなどのときに、水道をこまめに止める(3)シャワーはこまめに止める(4)物が故障したときには、修理する(5)ごみはきちんと分別して出す(6…

エコデザインに包まれた暮らし

地球の資源には、すでに貯められているものと新しく生みだされるものがありま す。 私たち人間はその資源を使っていますので、 (すでにある資源+新しく生み出される資源)−消費する資源 この値が、マイナスになっていると、いつか資源はなくなります。 家計…

世界をよくするために

日本では国産材の消費が減ったために、森林を維持する林家(りんか)にお金が回ら ず、山を維持する人は減り続けています。若い人は林業を継がなくなり、高齢化が急速に進んでいるためどんどん山が放置さ れています。昭和40年に26万人いた林業従事者数が、平…

水とエコと私

先日、「北極のナヌー」という映画を見てきました。SMAPの稲垣吾郎さんがナレーションを務めておられることでも話題になっていま す。ご存知でしょうか?http://www.nanu.jp/最近の映画ではSFでどんな映像でも作れてしまいますが、この映画は実際の北極で 10…

ネガワット、願ワット?

スーパーなどで買ってくる通称ミネラルウォーターは、およそ1リットルあたり 100円。一方、日本の水道料金は1リットル当たりわずか0.2円です。 水道水はまずいし、臭いから飲まないというだけでなく、塩素やトリハロメタ ン、鉛など健康に良くないか…

エコ・コンセプト

1992年、ブラジルのリオデジャネイロで、環境時代の幕開けとなる地球サミットが 開かれました。このサミットでは、183カ国の代表と187カ国・地域のNGO、NPOが参加し、「環境と 開発に関するリオ宣言」「気候変動枠組条約」「生物多様性条約」「森林に関する …

明日の導

環境家計簿とは家庭ではさまざまな形でエネルギーが使われます。電気、ガス、水道、ガソリ ン、灯油など。。これらすべてが環境に影響を与える二酸化炭素を出しているのですが、どれをどのように削減していけばいいのか、あるいは、削減されたのかということ…

あなたの会社をエコ・シフトしよう

モノに溢れた現代の日本では、何かを手に入れたいと思ったときにその選択肢が数 多くあります。その中で一つを選ぶためには、何か基準が必要です。それは人それぞれです。価格が何よりも優先される人もいれば、デザインや作り手にこだわる方もいるで しょう…

あなたのライフスタイルを針治療

新聞記事に次のようなアンケート結果がありましたので、すこし引用させていただ きます。=================================================== 洗濯機買い替えるなら、「乾燥機一体型」4割が希望洗濯機を買い替えるときには乾燥機一体型の洗濯乾燥機にした…

エコシステムとは?

「世界のエコファイター地球を救う100の知恵驚き!超テレビ大図鑑SP」とい う番組を観ました。国内外の環境に関する優秀作品が放映されていて、どれも興味深いものでした。 中でも、英国の「Outrageous Wasters (ひどい浪費家)」という番組が面白いもの…

1 億人総エコ化

アル・ゴア氏の「不都合な真実」という映画についてお話したいと思います。 2007年1月この映画が日本で放映され、多くの人々に環境問題を考えるきっかけを与 えました。 この映画では数多くの科学者から出されたデータが引用されており、そのデータ に、政治…

エコライフをマーケティングする

「日の丸」の由来 冗談ではなく、本当に国旗の話です。日の丸はどのようにして決められたのかご存知ですか?これには諸説あるようですが、源平合戦のときにはすでに白扇に赤丸の印が使われ ており、江戸時代には日本を代表するマークとして使われていたよう…

低炭素社会への道

地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。 日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。 しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。 どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ…

生きたエコな話

日本は、他国と比べて降水量が豊富で、河川からの取水量が一日一人当たり 1,830リットルにもなります。そのうち生活用水(家庭、事業所、公共施設の用水)では、一人当たり、310リッ トルの水を使っています。 人間が生きていくために最低限必要な水…

地球を冷ませ クールアース提言

人工降雨ロケットを空に打ち上げて、雨を降らせたり、晴天を人工的に作ることを ご存知でしょうか?ロケットでヨウ化銀などを打ち上げると、雨雲中に氷の結晶ができあがり、降って くるというものです。雨が欲しい場所で打ち上げれば、雨が降り、雨が欲しく…

エコと安全の関係

自転車と健康の関係はいうまでもありません。適度な有酸素運動と、負担の少ない運動で、しかも移り変わる景色や風を感じるこ とで、飽きることがないことが特徴です。また、足だけに負担をかけず、全身を使う正しい姿勢やこぎ方が身につけば、全身 の筋肉が…

エコデザインに包まれた暮らし

地球の資源には、すでに貯められているものと新しく生みだされるものがありま す。 私たち人間はその資源を使っていますので、 (すでにある資源+新しく生み出される資源)−消費する資源 この値が、マイナスになっていると、いつか資源はなくなります。 家計…

ほんとうの環境問題

これまでは環境に配慮した生活を送りたい人は、より多くの費用を負担しなければ なりませんでした。太陽光発電システムもそうですし、エコガラスも省エネ住宅も省エネ家電も高価で すね。いいことをしている人が、最もコスト負担が大きいのは社会として適正…

環境浄化するということ

自分の生活をよくしたいですよね?そのためには自分の住む町がよくならないといけません。そのためには、自分の住む町をよくしようと活動してくれる人や事業にお金が回ら ないといけません。ところが都市銀行に金を預けては、預ける場所は地元でも、お金は地…

あなたのライフスタイルに革命を

日本人の個人金融資産はどのくらいあるかご存知ですか?昨年、個人金融資産は1,500兆円を超えています。1,500兆円の内訳を見ると、次のようになります。預金729 保険準備金229 株式183 年金準備金170 投資信託 65 現金 45 国債 32(※)2006年資金循環統計より(…

エコ・インパクト!

環境過激(?)論者の武田邦彦教授はペットボトルのリサイクルは 無駄で、むしろ環境を破壊するものだと言われています。詳細な説明は武田教授の著述を参照いただくとして、簡単に言うと 次のようになります。500ミリリットルのペットボトルのお茶(150…

水と洗剤と環境問題

地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。 日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。 しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。 どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ…

省エネ閑話休題

日本では国産材の消費が減ったために、森林を維持する林家(りんか)にお金が回ら ず、山を維持する人は減り続けています。若い人は林業を継がなくなり、高齢化が急速に進んでいるためどんどん山が放置さ れています。昭和40年に26万人いた林業従事者数が、平…

喫茶店にてエコライフを考えています

「人に迷惑をかけることが好きですか?」と聞いて、「好きです」と答える人はい ないでしょう。 でも、「人に迷惑をかけても気にならない」人は残念ながら増えているようです。 過去日本がどんな状況にあっても、世界から驚嘆を持って「美しい国」とされたの…

グリーン・ニューディール

原子力発電に関して、私たちの前には、ずっと2つの選択肢があります。 原子力発電を、推進するか、否かです。 どちらを選んでもいいですが、選ぶには理由が必要です。なぜなら、私たちには未来の世代に対して説明する責任があるからです。 ですから、この機…