2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

エコスキルアップ

まずは、ご自分の排出している二酸化炭素量を把握しましょう。 http://www.ecoichi.com エコチャレ環境家計簿では簡単に二酸化炭素排出量がグラフ表示で各月の排出量 の変化が一瞬でわかりますし、昨年との違いもわかります。 ほかにも削減量のランキング表…

エコテック?

エコロジカル・フットプリントという言葉をご存知でしょうか?私たちがどれだけの面積の地球上の土地を使って生きているかを表す指標です。具体的には、消費する食料・繊維・木材の生産供給、そのための建設用地、その過 程での化石燃料の燃焼で発生するCO2…

エコロジー社会に住みたいな

日本では国産材の消費が減ったために、森林を維持する林家(りんか)にお金が回ら ず、山を維持する人は減り続けています。若い人は林業を継がなくなり、高齢化が急速に進んでいるためどんどん山が放置さ れています。昭和40年に26万人いた林業従事者数が、平…

エコに関するバッドループ

国土交通省が発表している、一人一キロ移動するのに排出する 二酸化炭素の量は次のようになります。タクシー389g-CO2||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 自家用乗用車173g-CO2||||||||||||||||| 航空機111g-CO2||||||||||| バス51g-CO2||||| 鉄道19g-C…

町中どこでもエコ話

先日、「北極のナヌー」という映画を見てきました。SMAPの稲垣吾郎さんがナレーションを務めておられることでも話題になっていま す。ご存知でしょうか?http://www.nanu.jp/最近の映画ではSFでどんな映像でも作れてしまいますが、この映画は実際の北極で 10…

エコライフへようこそ

化石燃料を使わず、原子力も使わない。二酸化炭素も余分な熱も、放射性廃棄物も出さない。風の力だけで電気をおこす「風力発電」は非常に魅力的です。太陽光発電では昼間しか使えませんが、風は夜も吹いていますから常に電気を作り 出せます。世界では最も採…

あなたの歴史をたどる旅

国の経済の指標「GDP(国内総生産)」が拡大し、成長することが「良いこと」とされ て久しくなっています。GDPは国内の経済が新たに生み出した「付加価値」。GDPが大きくなればそれだけ各企業が潤い、企業が潤えば、国民が潤う。だから、GDPが成長すれば豊かな…

エーコと学ぼう

エコロジカル・フットプリントという言葉をご存知でしょうか?私たちがどれだけの面積の地球上の土地を使って生きているかを表す指標です。具体的には、消費する食料・繊維・木材の生産供給、そのための建設用地、その過 程での化石燃料の燃焼で発生するCO2…

エコリテラシー?ECOQ

「北極の海氷が溶けはじめている」というニュースを耳にされたことがあると思い ます。北極圏にはほとんど大陸が無く、海ですが、海が凍りついているというよりは、氷 が浮いている状態です。北極海氷には万年氷と一年氷があり、一年氷は夏になると溶けます…

リ・デザイン

無洗米は2000年ごろに急速に広まったお米です。この無洗米は「洗わなくてすむ」という理由で、ぐうたらな人のために開発された ように思われるかもしれませんが、違います。無洗米は環境対策品として誕生したのです。無洗米を使えば、先に述べたような、とぎ…

本気です

あなたの暮らしは地球何個分?現状の私たちの生活を世界中の人々に当てはめたら、地球何個分の面積が必要にな るのでしょうか?エコロジカル・フットプリントジャパンのWEBサイトで簡単にエコロジカル・フット プリントを計算してくれるサービスを提供してい…

本気です

日本の政府、電力会社の自然エネルギー目標は信じられないほど低いものです。2020年までに米国は自然エネルギーを15%まで増やすことを目標にしています。お隣の中国では2020年までに21%、ドイツでは2030年までに45%です。ところが日本では、2014年までに…

都市問題とエコライフと、

NHKで「石油1億6千万年の旅」という番組が放映されていました。今日はこの内容の中からお話します。http://www.eco4u.jp/url/oil-journey1/石油ができるには、いくつかの条件がそろっている必要がありました。それは、海、植物プランクトン、地下の圧力、温…

今日はよいエコ話です

欧州では、電力会社との契約で、風力の電気か太陽光の電気かそれとも火力の電気 かなど、プランを選べるところもあるそうです。同じように使える電源タップが部屋に3つあるとします。1つ目は、火力発電で得られた電気。 2つ目は、原子力発電で得られた電…

シンクタンクからドゥイングタンクへ

「北極の海氷が溶けはじめている」というニュースを耳にされたことがあると思い ます。北極圏にはほとんど大陸が無く、海ですが、海が凍りついているというよりは、氷 が浮いている状態です。北極海氷には万年氷と一年氷があり、一年氷は夏になると溶けます…

エコシステムとは?

私たちには、過去に多くの技術開発がおこなわれたおかげで原始生活に戻る必要は ありません。手に入るものを工夫したり、便利な道具を使うことができます。太陽の光、熱、風の力、森、川の水、雨水、大地、海、田畑があります。日本の技術を使えば、これらか…

今日はよいエコ話です

欧州では、電力会社との契約で、風力の電気か太陽光の電気かそれとも火力の電気 かなど、プランを選べるところもあるそうです。同じように使える電源タップが部屋に3つあるとします。1つ目は、火力発電で得られた電気。 2つ目は、原子力発電で得られた電…

エコライフをデザインする

12月10日の新聞でネスレ日本が、製品に「ウォーターフットプリント」を記載 することを発表しました。 「カーボンフットプリント」が製品の製造から流通、使用にいたるまでの過程で 発生する二酸化炭素量であるのに対して、「ウォーターフットプリント」…

街の明日

人類が農業を始めたのは1万年前といわれています。日本では 2千年前です。 人類が誕生したのは約20万年前ですから、19万年間人類は どうやって食べて生きてきたのでしょうか。 狩猟採集です。 この狩猟採集時代、実は、人類は比較的豊かな生活をしてき…

長生きするためには、エコライフ?

トヨタがiQ(アイ・キュー)という小型車を開発し、チョロQのようなスマートなデ ザインと、プリウスをしのぐ燃費の良さで、話題をかっさらっています。また、ヨーロッパ・ルクセンブルクのMDIというベンチャーは圧縮空気を動力源とす る「エアポッド・ワン…

人生を変える

先日、「北極のナヌー」という映画を見てきました。SMAPの稲垣吾郎さんがナレーションを務めておられることでも話題になっていま す。ご存知でしょうか?http://www.nanu.jp/最近の映画ではSFでどんな映像でも作れてしまいますが、この映画は実際の北極で 10…

二酸化炭素をどれだけへらせばいいの?

地球温暖化の原因となっている二酸化炭素。 日々二酸化炭素を減らすために、節電や、節水に励まれていることでしょう。 しかし、二酸化炭素はなかなか減らないし、限界があります。 どうやっても減らない二酸化炭素分を埋め合わせる方法が「カーボンオフセッ…

エコテック?

私たちが感じる温度は、気温だけでなく湿度や風速、周囲の壁や天井からの輻射熱 などの影響を受けます。同じ気温で風を起こしているのが、扇風機。気温を下げて風をつくっているのが、クーラーですね。「屋上緑化」や「打ち水」などは、温度の低い壁や天井を…

早くエコライフに変わらないと、損ですよ

私たちには、過去に多くの技術開発がおこなわれたおかげで原始生活に戻る必要は ありません。手に入るものを工夫したり、便利な道具を使うことができます。太陽の光、熱、風の力、森、川の水、雨水、大地、海、田畑があります。日本の技術を使えば、これらか…

エコライフへようこそ

あなたは「買いものをする」「利用する」ということで何を求めていますか?買うことで、快感を得たいですよね?健康を維持したいですよね?人に迷惑をかけたくないですよね?誰かの役に立ちたいですよね?しかし、私たちの何気ない行動が大きな問題を起こす…

エコ心のたしなみ

家庭排水がどうやって処理されているか、流れを説明します。排水溝→排水設備→下水道→下水処理施設→河川(海)下水道の整っていない地域では、合併浄化槽にて処理された後、河川に放流される か、あるいは直接河川に流れている場所もあります。 お米を研ぐと白…

エコアクションが地球を救う

近年、自分の価値観や意図と合致した案件にお金を流す新しい考え方ができつつあ ります。 新しい考え方の一つで、著名なものは、ビ ル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団です。ビル・ゲイツ、マイクロソフトの創業者で個人資産5兆円を持つ世界の大富豪 は、今…

スローライフとエコライフ

経済偏重主義では環境面で人類の将来が危険なのと同様に、GDPでは、求める「豊か さ」は得られないのです。 ですから、GDPではなく、別の指標があればわかりやすくなります。現在まだGDPに変わる決定的な指標は見つかっていませんが、ひとつの指標として考 …

エコライフとエコハウス

あなたは実際に実行されていますか?(1)人のいない部屋や場所の照明をこまめに消す(2)洗いもの、歯磨きなどのときに、水道をこまめに止める(3)シャワーはこまめに止める(4)物が故障したときには、修理する(5)ごみはきちんと分別して出す(6…

エコイチ、エコロジーを学ぶ

「消費者が求めているから」という言葉が、絶対的な理由付けになっているような 気がします。 「消費者が欲しがるから、消費者が買ってくれるから、、、」この理由で企業が活動し、企業を自治体や政府が支えていきます。 消費者が求めているから安く提供しな…